研究課題/領域番号 |
21560438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
伊藤 聡志 宇都宮大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80261816)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 信号処理 / 圧縮センシング / サンプリング定理 / 再構成 / MRI / 磁気共鳴映像法 / 高速映像法 / 折り返しアーティファクト / 画像 |
研究概要 |
位相拡散フーリエ法では,信号の振幅は被写体関数がフレネル回折によってぼけた分布と同形となる.よって,位相拡散フーリエ法の信号空間は一種の画像空間とみなすことができる.研究では信号空間に適用する重み関数と像空間に与える重み関数は分離して考え,より精度良く設定した重みが再生像に与えられる方式を検討した.結果,再生像の誤差軽減と分解の改善,ならびに提案法を有効とする撮像パラメータの範囲を大幅に拡大できることが示された.
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