研究課題/領域番号 |
21560442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
岡崎 慎司 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (50293171)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | センシングデバイス / 広域モニタリング技術 / 水素センサ / 酸素センサ / エバネッセント波吸収 / 高屈折率光ファイバ / 分布計測 / 計測工学 / 先端機能デバイス / 光ファイバ |
研究概要 |
大規模な水素貯蔵施設における信頼性の高い漏えい検知技術として適用可能な長尺の分布型光ファイバ水素センサの開発を試みた。白金担持酸化タングステン薄膜を水素感応クラッド,高屈折率材料である酸化ビスマス系光ファイバをコアとしたエバネッセント波吸収型水素センサを作製し,本センサが高感度かつ良好な繰り返し再現性を有することを明らかにした。さらに,低損失の多点水素センサデバイスを試作してライン型センサとして優れた漏えい検知特性を有することを実証した。
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