配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
皮膚の上から総腓骨神経に電気刺激を与えて前脛骨筋の収縮を誘発した.誘発収縮に伴う振動(筋音)をレーザ変位計および前脛骨筋の皮膚に貼付けた加速度センサを用いて計測した.電気刺激を入力,筋音を出力とするシステムの伝達関数を同定したところ, 5次ないし6次のモデルが得られ,筋の弾性と皮下脂肪に由来すると固有周波数を得ることができた.つまり,新しい粘弾性の解析方法を確立し,刺激強度および刺激頻度と粘弾性の関係を明らかにした.
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