研究課題/領域番号 |
21560465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大塚 敏之 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (40272174)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 制御理論 / 非線形制御 / 最適制御 / 実時間計算 / 計算量低減 / 制御工学 / 非線形 |
研究概要 |
シミュレーション結果の特異値分解,縮小写像,線形相補性問題,可換環論をそれぞれ利用して,非線形Receding Horizon制御(RH制御)の計算量削減と精度向上を達成した.従来は非線形RH制御の適用が不可能と考えられていた熱流体現象のような非線形分布定数系に対しても,実時間で非線形RH制御を実装できる可能性が高まった.解析的に解ける非線形RH制御問題の存在も示した.
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