研究課題
基盤研究(C)
本研究では従来の鋼繊維の代わりに腐食の可能性のない有機繊維を用いた超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を開発することを目的とした。研究の結果,鋼繊維を用いた場合に比べ70~80%程度の強度を有するアラミド繊維を用いたUFCを開発した。また,コスト低減のためにポリビニルアルコール繊維を用いたUFCについても検討し,圧縮強度が140N/mm^2,曲げ圧縮強度が15N/mm^2のUFCを開発した。
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.33, No.1 ページ: 233-238
9th International Symposium on High Performance Concrete-Design, Verification & Utilization
巻: Vol.1 ページ: 331-338
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7th International Conference on Fracture Mechanics of Concrete and Concrete Structures
巻: CD-ROM
巻: 32 ページ: 1253-1258
7th International Conference on Fracture Mechan-ics of Concrete and Concrete Structures
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コンクリート工学年次論文集 31
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