研究課題/領域番号 |
21560487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐川 康貴 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10325508)
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研究分担者 |
麓 隆行 近畿大学, 理工学部, 講師 (30315981)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 再生骨材 / 再生骨材コンクリート / 吸水率 / 単位総水量 / 細孔容積 / 空隙 / X線CT像 / ビッカース硬度 / 空隙量 / 強度 / リサイクル / 空隙構造 / X線CT / 細孔構造 |
研究概要 |
吸水率の高い再生骨材を用いた場合,新セメントペースト部に形成される空隙量(直径50nm~ 2μmの細孔容積)が大きくなること,また,コンクリートの配合におけるセメント総水量比C/TWと細孔容積との間には負の相関関係が認められることを実験的に明らかにした。高吸水率再生骨材から新セメントペーストへの水分移動性状を明らかにするため,マイクロフォーカス型X線CTスキャナおよびビッカース硬度計を用いて水分の影響範囲を求めた。
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