研究課題/領域番号 |
21560531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 独立行政法人防災科学技術研究所 |
研究代表者 |
佐藤 正義 独立行政法人防災科学技術研究所, 社会防災システム研究領域, 総括主任研究員 (80450261)
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研究分担者 |
田端 憲太郎 独立行政法人防災科学技術研究所, 減災実験研究領域兵庫耐震工学研究センター, 主任研究員 (30282958)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 地震 / 地盤工学 / 耐震 / 斜杭基礎 / 直杭基礎 / 遠心振動実験 |
研究概要 |
本研究では、斜杭基礎を有する構造物-地盤系のモデルを作成して遠心振動実験およびその数値シミュレションにより、その耐震性能を評価する。そして、斜杭基礎を用いることによりコスト的に優位性があるかどうかを検討した。研究の結果、斜杭基礎による耐震性能の向上に関して、フーチングの地震時応答は、直杭基礎の場合よりも小さくなるため、これにより上部構造物に対する耐震設計は好条件となることが分かった。
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