研究課題/領域番号 |
21560541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
江種 伸之 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (00283961)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 水圏現象 / 水質汚濁 / 分布型水文流出モデル / 汚濁負荷量解析 / 紀の川流域 / 水工水理学 / 水循環 / 水資源 / 分布型水流出モデル / 分布型水流出解析 |
研究概要 |
河川の水量・水質に関する野外調査と分布型モデルを利用した水・物質負荷量解析を実施して,果樹栽培が盛んな紀の川流域における水環境を評価した.その結果,物質収支に基づいて既存情報から果樹園における栄養塩類の原単位を算出する方法を構築することができた.また,得られた原単位を利用したモデル解析により,果樹園が広く分布する支流域のTN濃度変化および本川中流部におけるTP濃度の大きな上昇の要因を明らかにすることができた.
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