研究課題/領域番号 |
21560544
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
柿沼 太郎 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70371755)
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研究分担者 |
浅野 敏之 鹿児島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40111918)
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連携研究者 |
佐々 真志 独立行政法人港湾空港技術研究所, チームリーダー (10392979)
田中 智宏 東京電機大学, 理工学部, 助教 (60416021)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 海岸工学 / 津波 / 九州沿岸 / 南西諸島 / 分散性 / 南海地震 / 日向灘地震 / 地すべり / 山体崩壊 / 生成 / 海底地形の変化 / 島嶼 / 底質 / 水理実験 / 底面変動 / 津波地震 / 地滑り |
研究概要 |
津波生成装置を製作し,海底変形や,流体等の流入に伴う津波生成の水理実験を行なった.そして,レーザ光を用いた新たな水位測定法により得られた津波波形を鉛直積分型の数値モデル及びMPS法を用いた数値モデルによる計算結果と比較した.また,平面方向に拡張した鉛直積分型の数値モデルを過去の南海地震と日向灘地震の津波の伝播解析に適用し,九州南部沿岸域における津波の伝播特性を調べた.更に, MPS法を用いた数値モデルにより,桜島の山体崩壊を想定した場合に鹿児島湾内に発生する津波の数値解析を実施した.
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