研究課題/領域番号 |
21560551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 英範 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50196507)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国会議事堂 / 井上馨 / J.コンドル / W.ベックマン / 官庁集中計画 / 議院建築準備委員会 / 議院建築調査会 / 妻木頼黄 / 辰野金吾 / 大熊喜邦 / ジョサイア・コンドル / 都市計画史 / 新聞記事 / ベックフン / 新聞報道 |
研究概要 |
本研究では、国会議事堂の位置を日比谷練兵場内に示したJ.コンドルの官庁集中計画(明治18年)について調査し、計画への経緯やコンドルの計画意図を明らかにした。また、議事堂の位置を初めて永田町に示したW.ベックマンの官庁集中計画(明治19年)について調査し、断片的ながら、ベックマンの調査・情報収集過程に関する新事実を明らかにした。さらに、議事堂建設に関する政府委員会の議事録を調査し、建設地が実質的に最終決定されたのは、議院建築準備委員会(明治43年)であったことを明らかにした。
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