研究課題/領域番号 |
21560552
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 鳥取大学 (2011) 長岡技術科学大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
土屋 哲 (2010-2011) 鳥取大学, 工学研究科, 准教授 (70422623)
松本 昌二 (2009) 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80115120)
|
研究分担者 |
佐野 可寸志 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (00215881)
土屋 哲 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (70422623)
|
連携研究者 |
松本 昌二 長岡技術科学大学, 名誉教授 (80115120)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | コミュニティバス / 住民主体 / 施策受容 / 公正感 / 支払意志額 / 過疎地域 / 公共交通 / 経済価値 / 意識調査 / CVM / 合意形成 / 内発的動機 / 交通手段選択モデル / 共分散構造分析 |
研究概要 |
道路運送法の改正に伴う需給調整の廃止等を受けて、公共交通サービスの確保は大きな課題となっている。本研究では、中山間地域におけるNPO運営主体のコミュニティバスをケーススタディとし、バス運営組織の自律型移行に対する受容意識や、当該バスサービスの直接的利得を受けない市民の意識・支払意志額を調査・分析することで、地域の自立性・自律性が、公共交通サービスという過疎地域に不可欠な生活環境の一要素を維持する際の重要な要因となり得ることを示した。
|