研究課題/領域番号 |
21560557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
福山 敬 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30273882)
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研究分担者 |
安藤 朝夫 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (80159524)
小池 淳司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60262747)
羅 貞一 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20612617)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ゲーム理論 / 地方分権 / 一般均衡 / 地域間道路 / 地域連携 / 産業立地 / 提携 / 分権整備 |
研究概要 |
地方分権化社会における地域間交通基盤施設の整備と維持の方策について,地方政府自身が自己財政基盤のもとで主体的に整備の量と質を決定するという「地方分権的な交通基盤整備」について理論モデルを用いてその基本構造を解明した.特に,「ただ乗り」誘因など戦略的行動の構造を明らかにし,整備の非効率性および地域間不衡平性を明らかにした.特に,意思決定のタイミングや投資関数の相補性/代替性の重要性が明らかとなった.
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