配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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研究概要 |
旅行時間信頼性は現在,世界的に脚光を浴びている道路交通サービスの評価指標である.しかし,諸外国で提案されている指標を我が国の道路状況に適用すると,『期待通りの評価結果と評価順位』にならないという問題が生じていた.このため本研究では,旅行時間の変動の実態の把握を行った上で,新たに道路管理者と利用者の両者の立場からみた旅行時間信頼性指標を提案した.旅行時間変動を直接観測および理論的に推定する方法を開発し,従来提案の各種指標と比較研究し,その有用性を確認した.
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