研究課題/領域番号 |
21560568
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
小松 俊哉 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (10234874)
|
研究分担者 |
姫野 修司 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (60334695)
|
連携研究者 |
原田 新 独立行政法人土木研究所,独立行政法人国立環境研究所, 水環境研究グループ,株式会社クレハ分析センター, 水環境研究グル専門研究員 (10391616)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 環境質評価 / 水質 / バイオアッセイ / オオミジンコ / 生態毒性 / 繁殖試験 |
研究概要 |
多数の河川水サンプルの水質健全性を評価するために, Daphnia magna(オオミジンコ)を用いて,繁殖試験,並びに河川水中有機物を濃縮して行う短期間での毒性試験を実施した。その結果,河川水の長期的な生態毒性評価手法としてD. magna繁殖試験が有用であることを示した。さらに,同一の河川水サンプルにおいて繁殖試験における産仔数減少率と新規試験における影響程度の間に明確な正の相関が認められ,本短期試験が長期影響を短期間で評価するために適用可能なことが示唆された。
|