研究課題/領域番号 |
21560581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
野口 博 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20107535)
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連携研究者 |
和泉 信之 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80526773)
柏崎 隆志 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40251178)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 防災 / 耐震 / コンクリート構造 / 建築構造・材料 / 鋼繊維補強 / 高強度コンクリート / 耐力劣化 / 損傷評価 / 鉄筋コンクリート構造 / 多方向入力 / 鋼繊維 / 高強度 / 変形能力 / 部材損傷度 |
研究概要 |
近年、超高層建物に鉄筋コンクリート(RC)構造が採用され、高軸力を受ける低層階には、100N/mm2を超える高繊維補強・超高強度コンクリートが使用されている。 本研究では、多方向入力時の鋼繊維補強・超高強度RC部材を対象として、3次元FEM解析を実施した。本解析では、鋼繊維補強コンクリートの引張応力-ひずみ関係のモデルを開発し、鋼繊維補強RC部材の変形能力の改善やひび割れ分散の効果を精度よく検証できた。さらに、応力コンターやひずみコンター、累積消費ひずみエネルギーの考察から、鋼繊維補強・超高強度RC部材の損傷度を評価した。
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