研究課題/領域番号 |
21560595
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
塩屋 晋一 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (80170851)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 鉄筋コンクリート / 損傷抑制 / 残留変形抑制 / 柱 / 梁 / ラーメン / 制震構造 / 復元力 |
研究概要 |
鉄筋コンクリート造建物が大地震時に大変形を経験しても,構造体の損傷を軽微に留め,残留変形角を抑制する技術開発である。梁降伏形機構を想定して、梁上端筋を高強度鉄筋にして残留変形抑制機構を部材内部に内蔵させる梁の概念を提案し,制震構造と同様に最大応答後の振動を利用して残留変形を抑制できることを明らかにした。また降伏する1階柱では軸力による復元モーメントにより最大応答後の振動を利用して残留変形が抑制できることを明らかにした。
|