研究課題/領域番号 |
21560613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古賀 靖子 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (60225399)
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研究分担者 |
高雄 元晴 東海大学, 情報理工学部, 准教授 (90408013)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 建築環境・設備 / 生理学 / 概日リズム / 視覚 / 網膜神経節細胞 / ipRGC / 分光感度 / 瞳孔反射 |
研究概要 |
良好な概日リズムを保つ照明応用のため、概日リズムの光同調や日中の覚醒に効果的な光環境を把握する。概日リズムの光同調や覚醒の分光特性は、既往研究が示すような単峰性の感度曲線ではなく、内因性光感受性網膜神経節細胞と視細胞の光受容により、短波長域の光放射に感度の高い二峰性の感度曲線になることが示唆された。ただし、青色光成分の多い光で快適な光環境を作るには、照明方法に工夫が必要である。
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