研究課題/領域番号 |
21560656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
田中 賢 日本福祉大学, 健康科学部, 准教授 (00387747)
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研究分担者 |
樋野 公宏 独立行政法人建築研究所, 住宅・都市研究グループ, 主任研究員 (30391600)
清永 賢二 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (50277670)
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研究協力者 |
田中 真二 積水ハウス株式会社, 総合住宅研究所, 課長
吉田 健 積水ハウス株式会社, 総合住宅研究所, 主任
喜多 裕美 積水ハウス株式会社, 総合住宅研究所
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 防犯 / 人間工学 / 防犯環境設計 / 住宅性能表示制度 / 侵入盗 / 窓 / バルコニー / 都市計画・建築計画 |
研究概要 |
防犯環境設計(Crime Prevention Through Environment Design略称: CPTED)に関して4つの防犯人間工学実験を実施した。低植栽をバルコニー前やサッシ前に植えることで戸建て住宅侵入盗対策に有効であり、特に植栽の高さよりも奥行きが犯行のし難さに影響を与えることが分かった。また、2階のサッシと侵入盗犯の足場の位置関係の実験から、住宅性能表示制度(防犯の項目)では、防犯上配慮が必要なサッシの規定には水平距離と垂直距離を合わせて検討すべきである。水平距離900mm以下のサッシには配慮が必要とする基準の妥当性が確認された。
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