研究課題/領域番号 |
21560657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 鳥取環境大学 |
研究代表者 |
張 漢賢 鳥取環境大学, 環境情報学部, 准教授 (80341064)
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研究協力者 |
三村 浩史 京都市景観・まちづくりセンター, 理事長 (50025912)
西山 徳明 北海道大学, 観光学高等研究センター, 教授 (60243979)
平澤 毅 奈良文化財研究所, 遺跡整備研究室, 室長 (00280610)
小林 史彦 金沢大学, 理工学域, 講師 (70293371)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 都市・地域計画 / 計画論 / 行政・制度 / 景観・環境計画 / マレーシア / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究概要 |
歴史的都市の価値そのものである生きている生活文化とその都市組織に対し、マラッカ・ジョージタウンが世界文化遺産登録により、保存と破壊の衝突が激化している。世界遺産公社の設立、歴史環境保全補助金の導入が民間有識者の活躍する場の構築に貢献している一方、指導の責任と権限所在の曖昧さにより、破壊行為を効果的に防ぐことができていない。民間有識者の直訴が行政に反映できる環境を維持・強化しつつ、シンプルな組織でも効果的な都市保存を実現するために、行政担当者-生活者の連携と価値共有を実現する多岐にわたる活動展開が要請されている。
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