研究課題/領域番号 |
21560662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
鈴木 晃 国立保健医療科学院, 統括研究官 (20187701)
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研究分担者 |
阪東 美智子 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 主任研究官 (40344064)
大越 扶貴 三重県立看護大学, 看護学部, 教授 (90352632)
中村 美安子 神奈川県立保健福祉大学, 社会福祉学科, 准教授 (30363857)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 単身高齢者 / 自走車いす / 夜間排泄 / 3階建て住宅 / 住宅改修 / 自立支援 / 都市計画・建築計画 / 医療・福祉 / 長寿命化 / 住環境整備 / 生涯住宅 / 車いす自走 / 戸建て分譲住宅 |
研究概要 |
部分的な住宅改修で済むように配慮された住宅を加齢対応住宅と称し、その想定居住者の生活像とそれに対応した住宅の基本要件を明らかにし、新築住宅に関する適合性評価を行った。想定居住者には単身者を含み、夜間排泄時の移動は自立歩行をまず想定すべきと考えられた。住宅の基本要件は、玄関近くの食事室兼居間と玄関階のトイレ・台所、居間とは別室の寝室はトイレに近く玄関周辺を避ける位置であった。首都圏戸建て分譲住宅ではこの要件に関して、3階建てではほとんど適合しないが、2階建てでは半数以上が適合した。
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