研究課題/領域番号 |
21560669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 高知県立大学 (2011) 高知女子大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
三浦 要一 高知県立大学, 生活科学部, 准教授 (70305803)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 古社寺建造物 / 文化財修理 / 現状変更 / 古社寺保存法 / 国宝保存法 / 四国地方 / 建造物保存 / 修理工事報告書 / 保存図 / 修理報告書 / 土佐竹林寺 / 讃岐国分寺本堂 |
研究概要 |
明治30年の古社寺保存法の制定後は、特別保護建造物の資格あるものが定められ、保存修理事業が開始された。明治以降に解体修理が竣工した古社寺建造物は、建立当初の建築形式を解明するために、文献資料から検討を加えることが必要になる。本研究は四国地方の4つの寺院を事例に、文化財修理の方針とその内容を明らかにした。本研究は古社寺建造物の修理に関する文献研究の有用性を提示し、今後の基礎資料になるものである。
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