研究課題/領域番号 |
21560675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
水沼 淑子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (50147873)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 大磯 / 近代 / 別荘建築 / 建物関連行政文書 / 和風建築 / 所有者属性 / 海浜 / 歴史的行政文書 / 建築関連届 / 建物書類 |
研究概要 |
本研究は、大磯町が所蔵する明治中期から昭和戦前期にかけての家屋関連行政文書を用い、近代における大磯の別荘建築について明らかにすることを目的にするものである。当該期間を通じて以下のような傾向が確認できた。一貫して活発な新築や売買が行われていたこと、建築様式は和風建築が圧倒的に多いこと、60坪以下の中小規模の別荘が多いこと、大規模別荘は海浜と山裾に多く、一部町中心部にも所在することなどである。また、大磯に現存する別荘建築の創建年や履歴を詳細に明らかにすることができた。
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