研究課題/領域番号 |
21560677
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 常葉大学 (2012) 常葉学園大学 (2009-2011) |
研究代表者 |
土屋 和男 常葉大学, 造形学部, 准教授 (60333259)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 近代和風 / 田舎家 / 益田鈍翁 / 仰木魯堂 / 建築史・意匠 / 田舍家 |
研究概要 |
本研究は、近代日本住宅史において近代数寄者の建設した「田舎家」を主に取り上げ、次の3点を行った。(1)その所在および建築物のリスト化、(2)益田鈍翁小田原別邸・掃雲台の敷地、建築物、景観の復元的考察、(3)「田舎家」の位置付けを通した、近代における「田舎」への志向およびその系譜の解明。特に(2)は「田舎」への志向を示した代表的な事例であり、地形と土地利用の関係や茶室の変遷を明らかにし、模型を製作した。
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