研究課題
基盤研究(C)
マグネシウムの特性改善のための基礎的な研究として,単結晶を用いて,主すべり系である底面すべりと非底面すべりや双晶による変形過程を調査した.非底面すべりとして, 2次錐面すべりが活動するが,高温では1次錐面すべりも活動するようになる.しかし圧縮で2重双晶が発生するため延性が低下する.亜鉛およびアルミニウム添加の影響は,室温以上での2次錐面すべりの強度を高くするが,延性にはアルミニウムが寄与することがわかった.
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Materials Science Forum
巻: 706-709 ページ: 1122-1127
巻: 654-656 ページ: 699-702
120003325071
http://www.msre.kumamoto-u.ac.jp/~bussei/index.html