研究課題/領域番号 |
21560708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 一般財団法人ファインセラミックスセンター (2011) (財)ファインセラミックスセンター (2009-2010) |
研究代表者 |
森分 博紀 一般財団法人ファインセラミックスセンター, 主席研究員 (40450853)
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連携研究者 |
谷口 博基 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 助教 (80422525)
橋本 保 独立行政法人産業技術総合研究所, ナノシステム研究部門, 研究員 (80357772)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 誘電体 / 強誘電体 / 第一原理計算 / ラマン散乱 / フォノン / 相転移 |
研究概要 |
本研究の目的は,第一原理計算と高精度な実験を連携させることにより巨大な強誘電物性のメカニズムを解析,解明することにあり,本研究で開発した手法によりこれまで強誘電相の構造が決定できていなかった, CdTiO3のPhonon計算を実施しソフトモードとその変位ベクトルを高精度に決定し,そのソフトモードから導かれる強誘電相の構造を決定することが出来たなどの成果を挙げることができた.
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