研究課題/領域番号 |
21560742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
田中 勝己 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (30155121)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境 / ナノ微粒子 / 薄膜作製 / 作製プロセス / 酸化物 / 可視光応答 / 水中パルスレーザーアブレーション |
研究概要 |
環境浄化に機能を持つ微粒子を用いて室温付近のできるだけ低温で均一な薄膜を作製することを目的とした。N原子を含む酸、塩基を含む水中に置いたルチル単結晶をターゲットとしてパルスレーザーを照射し、500℃まで熱的に安定したN原子を含んだ酸化チタン微粒子を作製できた。アンモニアを含んだ溶液で作製した微粒子は室温で乾燥させても均一な薄膜とできることが分かった。可視光に応答する微粒子薄膜作製への道が開け、継続して研究を行う。
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