研究課題/領域番号 |
21560759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・処理
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研究機関 | 財団法人若狭湾エネルギー研究センター |
研究代表者 |
小林 紘二郎 財団法人若狭湾エネルギー研究センター, 所長 (70026277)
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研究分担者 |
佐野 智一 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30314371)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レーザー衝撃 / 塑性加工 / 衝撃塑性 / アルミニウム材料 / フェムト秒レーザー / レーザー駆動衝撃波 / 純アルミニウム / 転位 / 透過電子顕微鏡 / 電子線後方散乱回折 / 高ひずみ速度塑性変形 / 高密度格子欠陥 / 純鉄 / 加工硬化 / 格子歪み / 格子欠陥 / X線回折 / ナノインデンテーション / レーザー衝撃波 / 塑性変形 |
研究概要 |
本研究の目的は、新しい塑性加工プロセスとして"レーザー衝撃法"を提唱し、この手法を用いてこれまで容易に成し得なかった塑性加工を行い、かつ微細組織形成過程を定量的に解明することである。大気中でフェムト秒レーザーを照射した純アルミニウム断面の結晶方位変化を電子線後方散乱回折法によって調べたところ、照射部近傍の結晶方位が変化していることがわかった。透過電子顕微鏡で照射部近傍の組織を観察したところ、高密度な転位の集合体が確認された。フェムト秒レーザー駆動衝撃圧力負荷による高密度転位の導入は、高ひずみ速度塑性変形、ならびに急冷効果により達成されると考えられる。
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