研究課題/領域番号 |
21560768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
田口 正美 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 教授 (90143073)
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研究分担者 |
多田 英司 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 准教授 (40302260)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 各種製造プロセス / 鉛蓄電池 / 二酸化鉛 / ナノ粒子 / 二次電池 / 導電性ポリマー / コンポジット電極 |
研究概要 |
水・アルコール混合物中での酢酸鉛の加水分解によりPbO_2ナノ粒子が調製され,このナノ粒子を正極活物質に用いた新規鉛蓄電池の電池特性が充放電サイクリングによって試験された.このナノ粒子はβ-PbO_2単相であり,直径約9~13nmであった.従来法で製造したPbO_2粉末,すなわちPb粉末の電解酸化で得たPbO_2粉末に比較して,充放電サイクリングでの正極活物質の利用率と電流効率の両方で,PbO_2ナノ粒子は著しく高いパーフォーマンスを示した.
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