研究課題/領域番号 |
21560781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
大嶋 寛 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20112526)
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連携研究者 |
五十嵐 幸一 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70315977)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 晶析 / 結晶核形成メカニズム / 粒径と粒径分布 / ナノ結晶 / 有機化合物結晶 / 医薬結晶 / マイクロ波照射 / 結晶核形成 / 2次核形成 / 有機結晶 / 連続晶析装置 / 溶液構造 / 多形制御 / マイクロ波照射晶析 / 微結晶の生成 / ナノ結晶の生成 / 結晶核発生 / 核形成メカニズム / 有機化合物の結晶 / 核発生 / 反復晶析 / 微結晶の晶析 |
研究概要 |
医薬の化学構造は、複雑で溶解しにくくなってきている。薬の効き目をよくするためには、医薬の結晶を微小にして溶解性を上げる必要がある。そのためには、結晶化の初期過程である結晶核形成の制御が重要である。しかし、結晶核形成のメカニズムは充分には解明されていなかった。本研究によって、溶液中の医薬分子会合体の構造変化と拡散(溶液中で分子自らが移動すること)を制御することが重要であることが初めてわかった。また、それを応用するプロセスをいくっか検討した。
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