研究課題/領域番号 |
21560787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 奈良工業高等専門学校 |
研究代表者 |
直江 一光 奈良工業高等専門学校, 物質化学工学科, 准教授 (00259912)
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研究分担者 |
今井 正直 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80193655)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 異相分離 / ナノ粒子 / 触媒 / 超臨界二酸化炭素 / 分散性 |
研究概要 |
本研究は、様々な表面特性を有するパラジウムナノ粒子を調製し、その超臨界二酸化炭素中における溶解分散性及び触媒活性について実験的に検討した。ナノ粒子表面の適切なコーティング技術により、あらゆる溶媒への溶解分散性を自在に制御するとともに、本ナノ粒子が超臨界二酸化炭素中で触媒として有効に機能する操作条件を見出した。さらに新規固定化担体の導入により、高い反応効率と容易な触媒回収を実現する反応システムの構築に成功した。
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