研究課題/領域番号 |
21560793
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加納 学 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30263114)
|
研究分担者 |
長谷部 伸治 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60144333)
殿村 修 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70402956)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | プロセス情報処理 / モデリング / 仮想計測技術 / ソフトセンサー / グレイボックスモデル / Locally Weighted Partial Least Squares(LW-PLS) / 産業応用 / 品質実現力 / Locally Weighted Partial Least Squares / Process Analytical Technology / Virtual Metrology / グリイボックスモデル / Just-In-Timeモデル / データ解析 / 要因解析 / スペクトラルクラスタリング / Partial Least Squares / 独立成分分析 |
研究概要 |
物理モデルと統計的モデルを統合したグレイボックスモデル,および,プロセス特性変化に対応できるモデル構築方法である局所PLSを開発した.グレイボックスモデルについては,鉄鋼産業におけるタンディッシュ内溶鋼温度制御への実用化を進めた.局所PLSモデルについては,医薬品,半導体,石油化学の様々なプロセスを対象として実用化を進めた.いずれも産業界の現実的課題を解決する成果であり,日本鉄鋼協会の研究賞を受賞するなど大いに注目されており,今後のさらなる展開が期待されている.
|