研究課題/領域番号 |
21560817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山田 克彦 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (30402481)
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研究分担者 |
軸屋 一郎 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (90345918)
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連携研究者 |
吉河 章二 三菱電機(株)先端技術総合研究所, 専任 (40470322)
小出来 一秀 三菱電機(株)先端技術総合研究所, 専任 (50470323)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 航法・誘導・制御 / CMG / 姿勢制御 / リミットサイクル / 誘導 / 航法 / 制御 / 人工衛星 / 宇宙機 |
研究概要 |
宇宙機の姿勢制御アクチュエータとして大トルクの出力できるCMG(Control Moment Gyro)が注目されている. CMGはジンバル軸に摩擦が存在するため,この摩擦の影響を実験的に調べる実験装置を製作し,ある制御パラメータのもとで姿勢角の制御結果にリミットサイクルと呼ばれる特有の振動現象が見られることを確認した.また,ジンバル軸の摩擦モデルから得られるリミットサイクルを解析し,解析式と実験結果が整合することを検証した.さらにリミットサイクルを抑制する制御方式を提案し,その効果を実験装置により実証した.
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