研究課題/領域番号 |
21560820
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
淺井 雅人 首都大学東京, 大学院・システムデザイン研究科, 教授 (00117988)
|
研究分担者 |
稲澤 歩 首都大学東京, 大学院・システムデザイン研究科, 助教 (70404936)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 流れの安定性 / 乱流遷移 / 境界層 / 壁面粗さ / 境界層遷移 / 壁面せん断流 / トルミーン・シュリヒティング波動 |
研究概要 |
粗さレイノルズ数が5以下の微小振幅の壁面粗さ(壁面凹凸)が境界層遷移の始まりを支配するT-S波動の増幅に及ぼす影響を零圧力勾配下の境界層で実験的に調べた.二次元と三次元の壁面粗さの影響を滑面の場合と比較した結果,二次元粗さが強い不安定化効果を示すのに対し,三次元粗さでは二次元粗さに比べ不安定効果がかなり弱くなることが示された.このような二次元粗さと三次元粗さの安定性に対する影響の違いは,平面ポアズイユ流においても実験と数値計算の両面から調べられた.
|