配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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研究概要 |
孔内ストンリー波検層において,実フィールドの検層周波数帯域でのき裂透過係数が理論値と異なることに着目し,その原因を理論モデル,シミュレーション,室内実験で検討を行った.その結果,透過係数が理論値から逸脱する主因は,き裂に入射したストンリー波が孔内に戻るときに,反射波を音源方向に,反射波の位相反転モードを受振器方向に発生させ,後者が透過波と重畳することによるものであることが判明した.
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