研究課題/領域番号 |
21560845
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
柴山 敦 秋田大学, 大学院・工学資源学研究科, 教授 (30323132)
|
研究分担者 |
高崎 康志 秋田大学, 国際資源学教育研究センター, 准教授 (50282158)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 資源処理 / 資源回収 / 白金族(PGM) / レアメタル / 選鉱尾鉱 / 浮遊選鉱法 / 磁力選別 |
研究概要 |
白金族鉱山および銅-モリブデン鉱山の浮選尾鉱の再資源化を目的とし,磁力選別法(磁選)と浮遊選別法(浮選)を用いた尾鉱中有用金属の回収および高品位化を試みた。主な回収条件と分離プロセスの結果では、磁選により,白金族は50~60倍濃縮できることが明らかとなり、浮選により,銅およびモリブデンを30~60倍に濃縮できた。以上の結果から,各種選鉱尾鉱の再資源化の可能性が示唆され、物理選別・湿式鉱物処理法による金属回収技術への適用性並びに主要分離条件とプロセス統括を行った。
|