配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
研究概要 |
ステレオ視高速カメラとバンドルファイバアレイを相補的に用いた高時間・空間分解能観測を用いて,高温プラズマ中へ入射された固体水素ペレットが溶発して形成される溶発プラズモイドの詳細観測を行った.その結果,溶発プラズモイドは最大100kHz程度の周波数で分離し, 10数μsの寿命の間に~15cm程度低磁場側に輸送されることを明らかにした.この結果は,実験的に観測されているペレット溶発位置と実効的な粒子デポジション分布の差異を説明することができる.
|