研究課題/領域番号 |
21560866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
武智 学 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究副主幹 (40370423)
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研究分担者 |
松永 剛 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究副主幹 (10391260)
相羽 信行 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究員 (20414584)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トカマク / フィードバック制御 / RFP / プラズマ回転 / 磁気流体不安定性 / 核融合プラズマ |
研究概要 |
核融合炉の実現においてプラズマの高圧力化は不可欠である。これを阻害する磁気流体不安定性の中で最終的にプラズマ圧力を制限する抵抗性壁モード(Resistivewall mode(以下「RWM」という。))の安定化の研究を行った。その結果、高速イオン励起モードによってRWMが不安定化される物理機構を解明した。また、外部コイルを用いたRWM安定化において非常に小さなコイルを少数用いた場合でも安定化しうることを確認した。しかしながら、条件においてはコイルが小さいことが原因となり側帯派の3次元効果等によってプラズマ性能が劣化する場合があることが判明した。
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