研究課題/領域番号 |
21560867
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉田 浩子 (大内 浩子) 東北大学, 大学院・薬学研究科, 講師 (10241522)
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連携研究者 |
保田 浩志 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター・環境放射線影響グループ, チームリーダー (50250121)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 保健物理 / 環境安全 / 輝尽性蛍光体 / 放射線・X線・粒子線 / イメージングプレート / 固体物理 / 固体検出器 / 消去不全光 / ワイドダイナミックレンジ |
研究概要 |
放射線の過照射により、BaFBr(I): Eu2+ 輝尽性蛍光体中の深い準位に電子が捕獲される。この電子を読み取ることにより大線量計としての開発を行った。捕獲準位を調べた結果、特定の波長にピークを持つこと、波長のピーク高さは照射線量に依存することがわかった。ピーク高さはX線による照射35. 0 Gyまで上昇していた。この電子は、UV光を光源として固有の波長で選択的に励起後、630nmのレーザー光で読み出せる。
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