研究課題/領域番号 |
21560878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
坂本 文徳 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 研究副主幹 (60391273)
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研究分担者 |
香西 直文 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 端基礎研究センター, 研究主幹 (80354877)
鈴木 義規 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 先端基礎研究センター, 博士研究員 (20455281)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 核燃料サイクル / 酵母 / ウラン濃集 / タンパク質 / ウラン濃集タンパク質 / 非含硫アミノ酸 |
研究概要 |
ウランを特異的に集めるタンパク質を効率的に特定する新規の手法を開発した。この方法は、サイズ排除カラムを利用した液体クロマトグラフィーと質量分析器を組み合わせた検出系を利用している。実際に、この方法を利用して、酵母タンパク質からウランを集めるタンパク質特定を試みたところ、46キロダルトン程度の大きさのタンパク質がウランを集めることを明らかにした。そして、そのタンパク質は硫黄を含むアミノ酸(メチオニンとシステイン)を構成要素としないことが示唆された。
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