研究課題/領域番号 |
21560884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
田中 耕太郎 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (60278215)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | エネルギー節約 / 効率利用 / ケミカルヒートポンプ / ヒートポンプ / 化学ヒートポンプ / 高温ヒートポンプ / アルカリ金属熱電変換 / 化学蓄熱 / 濃度差電池 / 高温熱エネルギー / 固体電解質 / 高周波インピーダンス測定 / 多孔質電極 / 電気化学ヒートポンプ / 多孔質薄膜電極 |
研究概要 |
本研究では600~900Kの中・高温度域で作動する新方式の電気化学ヒートポンプを提案する.このサイクルはアルカリ金属熱電変換(AMTEC)の逆サイクルに相当する.固体電解質を用いてNaイオン圧力差を生じさせる電極部を実験的に評価し,多層構造電極の有効性を明らかにした.温度差100Kの際に期待できるCOP値の計算値は,3~4.5と高い値であることを明らかにした.
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