研究課題/領域番号 |
21570003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
菊池 淑子 学習院大学, 理学部, 研究員 (00138124)
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研究分担者 |
上園 幸史 東京大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30251408)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子遺伝 / 細胞周期 / 細胞質分裂 / SUMO化 / ユビキチン化 / セプチン / ユビキチンリガーゼ / SUMOリガーゼ / 酵母 / スモ化 / リン酸化 / アクチンリング / チェックポイントコントロール / チェックポイント |
研究概要 |
出芽酵母細胞質分裂領域に局在するセプチンリングの構成因子Cdc3はSUMOリガーゼSiz1によりM期のみ一時的にSUMO化された。また、Cdc3はRsp5ユビキチンリガーゼ依存的にユビキチン化されたが、PYモチーフには依存していなかった。セプチンとSiz1やSUMOとの融合タンパクを種々の変異株に発現させて表現型を調べ、SUMO化はセプチン脱重合を誘導すること、ポリSUMO化されたSiz1がSlx8/Slx5によりユビキチン化され、タンパク質分解されることが示唆された。
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