研究課題/領域番号 |
21570005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
青木 摂之 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (30283469)
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連携研究者 |
河内 孝之 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (40202056)
小山 時隆 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30324396)
山篠 貴史 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (00314005)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 進化遺伝 / 生物時計 / 生物リズム / 基部植物 / ヒメツリガネゴケ / 概日時計 / 概日リズム / 植物時計 / 遺伝子ターゲティング / 相同組換え / 環境適応 |
研究概要 |
植物の生物時計は、光合成などの重要な生理過程のタイミングを制御している。植物の時計機構は、モデル種のシロイヌナズナにおいて精力的に調べられてきたが、ほかの多様な種での仕組みが未解明であったため、その多様性は全くの謎であった。我々は、シロイヌナズナとは進化的に大きく隔たるコケ植物を用いて時計機構を調べることにより、植物の時計は、植物の進化に伴い、基本的なコア機構を維持する一方で、それぞれの系統に独特なサブ機構を進化させてきたことを明らかにした。
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