研究課題/領域番号 |
21570025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
西谷 里美 日本医科大学, 医学部, 講師 (50287736)
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連携研究者 |
可知 直毅 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (30124340)
中村 敏枝 中央大学, 経済学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生理生態 / 冬緑性 / フェノロジー / 窒素 / 成長 / 光合成 / 植物 / 窒素吸収 |
研究概要 |
植物にとって葉のない季節は単なる休眠期間とみなされがちであるが,ヒガンバナの根は1年を通して窒素の吸収能力をもっていた。各季節における窒素の吸収は異なる効果をもち,夏(非展葉期)の吸収は,それに続く生育シーズンの成長を促進した。秋(展葉開始期)の吸収は,葉の光合成能力を高めたが,今回の実験条件下では,成長に対する効果はなかった。冬(展葉中期)に吸収した窒素は鱗茎に貯蔵され,翌シーズンの成長に寄与すると予想された。
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