研究課題/領域番号 |
21570052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
町田 千代子 中部大学, 応用生物学部, 教授 (70314060)
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研究分担者 |
小島 晶子 中部大学, 応用生物学部, 講師 (10340209)
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連携研究者 |
小島 晶子 中部大学, 応用生物学部, 講師 (10340209)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞分子機能 / ケミカルジェネティクス / 発生 / 分化 / 遺伝子 / 低分子化合物 / 発生・分化 / シロイヌナズナ / 葉 / 核小体 / 核 / ケミカルバオロジー |
研究概要 |
シロイヌナズナの葉の形態形成の鍵遺伝子である、AS1とAS2遺伝子は、葉の軸に沿った形態形成に関わる。これらの遺伝子と共に葉の軸性の決定に関わる新奇な因子の機能解明を進めるため、ケミカルジェネティクスを適用した。その結果、特定のアルカロイド化合物、DNA損傷試薬が、葉の初期分化を著しく阻害することを初めて示した。さらに、これらの作用機作を解析した結果、DNA複製の停止や細胞周期の進行が停止したために、発生分化の異常が起こった可能性が示唆された。
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