研究課題/領域番号 |
21570057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
榊原 圭子 独立行政法人理化学研究所, メタボローム機能研究グループ, 上級研究員 (20360555)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | C-配糖化 / フラボノイド / トランスクリプトミクス / 二次代謝 / イネ / 植物 / 酵素 / 配糖化酵素 |
研究概要 |
独自に作成したイネ共発現データベースを用いた遺伝子共発現解析により、フラボンC-配糖体生合成系酵素遺伝子が、カルコン合成酵素、カルコンイソメラーゼ遺伝子と共発現関係にあることを明らかにし、フラボンC-配糖体生合成系の候補遺伝子を得た。イネ各器官におけるフラボノイド分析により総計29種類のフラボン関連ピークを検出し、うち11種類の構造を推定した。配糖化酵素遺伝子を過剰発現させたイネFOXラインのフラボノイド分析を行い、新たな関連ピークをもつラインを見いだした。分子遺伝学的解析とあわせ、これら候補遺伝子の組換えタンパク質の活性測定、植物体への導入により、その機能を検討した。
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