研究課題/領域番号 |
21570066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
飯田 弘 九州大学, 農学研究院, 教授 (70150399)
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研究分担者 |
金子 たかね 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (20363327)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 精子 / 鞭毛 / 形態形成 / テクチン / 精子形成 |
研究概要 |
哺乳類精子鞭毛におけるTektin2, Tektin3, Tektin4, Tektin5についてその局在を解析し、Tektin2は外側緻密線維周辺部に, Tektin3は中片ミトコンドリア表層と外側緻密線維周辺部に、Tektin4は外側緻密線維の皮質部に、Tektin5は中片ミトコンドリア内側部に濃縮して存在することを明らかにした。また、Tektin分子と相互作用する分子をクローニングし、Tektin2と相互作用する分子としてTek2-BP1を、Tektin5と相互作用する分子としてTektin4およびOdf1をクローニングした。Tek2-BP1は精巣特異的に発現する分子で,成熟精子の鞭毛中片のミトコンドリアに局在する分子であることが判明した。
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