研究課題/領域番号 |
21570067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
菊地 元史 自治医科大学, 医学部, 教授 (60332988)
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研究分担者 |
堀口 幸太郎 自治医科大学, 医学部, 助教 (10409477)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞接着因子 / 腺下垂体 / Notchシグナリング / 細胞分化 / 解剖学 / 細胞・組織 / シグナル伝達 / 発生・分化 / 細胞接着 |
研究概要 |
ラット腺下垂体の発生において、腺細胞の最終分化に同期して細胞接着因子カドヘリンの型の変化(カドヘリンスイッチング)が起こることを明らかとした。この変化は、1)細胞膜直下のアクチンフィラメントの重合/脱重合を介して、ホルモンの調節性分泌に影響を与えること、2) Notchシグナリングと相俟って細胞の増殖・分化を調節する役割があることが示唆された。下垂体腺細胞の分化には、従来から主張されている液性調節に加えて、カドヘリンの変化が深く関わっていると考えられる。
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