研究課題/領域番号 |
21570068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
岩室 祥一 東邦大学, 理学部, 准教授 (70221794)
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研究分担者 |
菊山 榮 早稲田大学, 教育・総合学術院, 名誉教授 (20063638)
小林 哲也 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00195794)
蓮沼 至 東邦大学, 理学部, 講師 (40434261)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 比較内分泌 / 抗菌ペプチド / 免疫内分泌 / 生体防御 / 両生類 / 抗菌性ヒストン / ヒストン / 外膜プロテアーゼ / 膜透過ペプチド / ハーダー腺 / マスト細胞脱顆粒 / 抗腫瘍細胞活性 / 脱顆粒 / オキタゴガエル / ウシガエル / ニホンアカガエル / 変態 / ブラジキニン / 培養細胞 / シークエンスキャプチャー / ファブリキウス嚢 |
研究概要 |
日本産アカガエル属の皮膚から種々の抗菌ペプチド遺伝子のcDNAクローニングを行うとともに,脳やハーダー腺など,皮膚以外の器官における抗菌ペプチド遺伝子の発現を検出した。さらに,これらペプチドの抗腫瘍細胞作用やマスト細胞刺激作用なども検出し,生体防御におけるその重要性を示唆した。また,ヒストンH2B, H3, H4における抗菌活性を検出し,さらにそのメカニズムを走査型電子顕微鏡による細胞形態学的な手法を用いて明らかにした。
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