研究課題/領域番号 |
21570097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
田邊 力 熊本大学, 教育学部, 准教授 (30372220)
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研究協力者 |
曽田 貞滋 京都大学, 理学研究科, 教授 (00192625)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 種分化 / 生殖的隔離 / ヤスデ / 交尾器 / 体サイズ / 機械的隔離 / 系統比較法 / 生殖隔離 |
研究概要 |
ミドリババヤスデ種複合体において、性選択による体サイズと交尾器サイズ多様化が機械的隔離を介して多発的種分化を引き起こしていることを示唆し、論文として報告した。ババヤスデ属において性的対立等の性選択により雌雄交尾器形態が多様化していることを明らかにした。九州のアマビヤスデ属において、小型(体長約3. 5cm)普通種から地域的な大型種(体長4. 5. 5cm)が少なくとも独立に4回分化していることを明らかにした。
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