研究課題/領域番号 |
21570116
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田村 茂彦 九州大学, 大学院・理学研究院, 准教授 (90236753)
|
研究分担者 |
藤木 幸夫 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (70261237)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 細胞小器官 / ペルオキシソーム / オルガネラ / AAAタンパク質 / ペルオキシン / ペルオキシソーム欠損症 / タンパク質相互作用 / 膜透過装置複合体 |
研究概要 |
細胞内小器官のひとつであるペルオキシソームをモデルオルガネラとして、その形成と代謝の制御システムを分子レベルで解明することを目的とした。Pex14pのPex5p結合領域に対するX線結品構造解析から両者の結合様式を原子レベルで明らかにした。また、AAAペルオキシンがATP依存的にダイナミックに細胞内局在を変化させ、Pex26pを介してPex14p/Pex5p複合体を作用標的としていることを明らかにし、AAAペルオキシンの分子機能解明に向けて新たな知見を得ることができた。
|